私はこの Clutter を減らすことをテーマにしたブログ、Unclutterer の愛読者ですが、その著者の一人 Erin が彼女が「頭脳」と「生活」全般を整理するためにモットーとしている 11 か条というものを紹介していました。
1. すべてをダウンサイズする
持っているモノが少ないほど、それを整理したり、維持したり、心配することが必要なくなります。これは精神的なことにも当てはまりますが、実際の物だったらそれを忘れたり、浪費したり、アップデートすることもいらなくなります。「ミニマム」な状態は人それぞれですが、ミニマムを意識することが大切です。
2. 物を探す時間が最低限になるように整理する
机の周りが博物館のようになっている必要はありませんが、少なくとも「物を探す」ということがないようにまで整理する。これが時間節約のためにも非常に重要。
3. 人生の雑事に対してすべてルーチンを組む
掃除、選択、整理整頓、こういった「必ずやらなくてはいけない」雑事に対してルーチンを決めておき、それに従う。特に物に関しては、持っている物に対する「責任」として、整理整頓という形でそれをメンテナンスするべき。
4. 最も重要なことに集中する
当たり前のことですが「自分にとって重要なこと」に集中的に時間を投下することが基本。「自分にとって本当に重要なこと」であって「自分にとってこれが重要であるべきだ」と思い込んでいることではない、というのがトリッキーなところです。
5. 人生は 100 歳まで生きたとしても短いことをいつも念頭に置くこと
元記事の著者の座右の銘は「生をつかめ」だそうです。人生は「いつか」実現するものではなく、「今」生きていることそのもの。今やらなければ、明日という日はもう来ないかもしれないことをいつも思い起こさなくてはいけません。
6. つまらないことは断る
何かが自分にとって重要でないなら、それを断るクセをつける。ここで訓練の必要があるのは、嫌な人にならずに「いいえ」という技術。しかし多くの場合、正直に「こう思うのでできません」と真摯にいうだけでも、伝わることは多いし、相手に対して失礼がないのでダメージが少ないそうです。
7. 「仕事」に喜びを見いだす
働くことは「やりたいこと」の邪魔をしているのではなくて、それを可能にしてくれる「原資」を与えてくれると考える。なので仕事に少しでもいいので喜びを見いだせるように気をつける。
8. 中毒を避ける。なぜならそれは人生を浪費するから
たとえば著者は愛煙家だったそうですが、煙草にきえるお金、時間、労力を考えたら彼にとっては割に合わないという判断をすることができたそうです。同様に中毒といっていいほどにネガティブだったり、偏った人とのつきあいを避けることもここに含まれるそうです。
9. 身の丈にあった生活を心がけ、老後・非常時・冒険のためのお金をとりわけておく
クレジットカードを避け、予算の中で生活するように心がける。その上で、老後と、家電が壊れるなどの非常出費、そしてたまの旅行や冒険のために残しておく。
10. リスクをとり、図々しく生きる
楽器を新しく学びたいなら、とにかくそれを手にとって、周囲の人が顔をしかめるくらいにひどい練習を何ヶ月かしないことには上手にはなれない。「安全域」から一歩踏み出した行動をとらなくては新しい物は手に入らない。
11. 睡眠に注意する
メモを用意して、自分がどれだけの睡眠を必要としているのか把握しておくこと。毎日の睡眠を最適にしておかなくては、冷静さも、生産性も崩れてしまい、やるべきことに集中できない
世界的に活躍する音楽家、坂本龍一氏。3月に「koko」「PLAYING THE PIANO/05」をリリースし、5月と6月にはDVD作品のリリースをひかえる。音楽配信が盛り上がり、米国ではiTunes Storeが音楽小売り1位を獲得するなど、音楽の買い方、そして聴き方は大きく変わろうとしている。日本では、「着うた」などケータイを使った音楽の聴 き方が中高生の間で広がっている。
坂本氏にこれからの音楽や音楽配信について考えを聞いた。
【坂本龍一インタビュー】CDは意外と早くなくなっちゃうかもしれませんよ - 日経トレンディネット
ちょうど音楽に振れ始める年頃にYMOを聞いて影響を受けて、その後も色々な映画音楽で影響を受けてきました。
色々と実験的な事などもしていて、尊敬している坂本教授が音楽配信などにどう答えるのか興味がありました。
――日本では、アメリカのようにPC向けの音楽配信にくらべると、着うたの市場が非常に大きいんですが、日米両国の音楽の聞き方自体に違いを感じることはありますか。
アメリカでは、iPodがカルチャーを作りました。一方日本はケータイのカルチャーが育ってきましたよね。僕は4、5年くらい前に、この両方がそのうち交 わってくると予想してたんですが、まだそうはならず、日本はケータイのままですね。ぼくは、それでいいのかなと思ってしまいます。
確かに、アメリカはiPodがカルチャーを作って、日本ではシリコンプレーヤーの起爆剤にはなったけど、まだカルチャーというまではいかないですね
SONYのウオークマンも頑張ってはいるようですが、今ひとつという感じです。
日本で携帯が普及したのは、着うたが理由ではなく別の理由だと思いますが、そこにくっつけてしまったことで一つの文化にしてしまったんだろうなぁと思います。
日本って、ごった煮というか、別々の物を一つに合わせて新しい物を作り上げるのが得意だと思います。
「丼」なんていうのはその最たる物で、ご飯とおかずを一つの入れ物に入れて新しい美味しい物を作ってしまったわけですから。
アメリカだとこの発想はないですよね?(たぶん)
こういう文化の差を、各メーカーとかも考えていかないとだめなんじゃないかなぁと思います。
インタビューの中ではDRMにもふれられていますが、私も音楽を個人で楽しむのに色々な方法があり(CDで車で聞く、ウオークマンで電車で聞く、家でパソコンで聞く)、それに全て対応してくれないと、難しいなぁとは常々思っています。
まぁ、最近は昔よりも甘くなったので、対応できるようになりましたが。
]]>【パリ=国末憲人】ミシュランガイドで最高の三つ星に格付けされ、日本の雑誌でもしばしば紹介されるフランス北西部カンカルのレストラン「メゾン・ド・ブリクール」のシェフが突然「肉体的にやっていけない」と三つ星を返上し、近く閉店する方針を明らかにした。関係者に衝撃を与えている。
オリビエ・ロランジェ氏(53)。8日付フィガロ紙によると、5日にミシュラン社を訪れ、同ガイドのナレ編集長に星返上を告げた。「もはや毎日昼と夜、調理台に立てない。肉体的についていけない」と説明。編集長は驚きながらも受け入れたという。
店は12月15日に閉店。今後は、近くの村に開いてきた気軽なビストロ(定食屋)の経営に力を入れるが、ミシュランの評価は望まないという。
テレビに出たり世界に支店を展開したりする他の有名シェフと異なり、ロランジェ氏は一貫して故郷にとどまって地道に料理に打ち込んだ。その真摯(しんし)な姿がかえって共感を呼び、近年は世界中から食通が来訪。日本のガイドや雑誌でも取り上げられ、日本人にも人気の店となっていた。
エイベックス・グループ・ホールディングスは7日、今月から発売予定だったglobeのシングルCD2枚の販売中止による売上高への影響が約1000万円にとどまると明らかにした。音楽プロデューサー、小室哲哉容疑者が詐欺容疑で大阪地検に逮捕され、小室容疑者がメンバーだったglobeのCD発売を中止したが、業績への影響は軽微という。
小学校の先生になりたいと願っている女子大生・香恵(沢尻エリカ)が、引っ越し先のアパートで前の住人が忘れていったらしい一冊のノートを発見した。それは小学校教師・伊吹(竹内結子)が綴った日記だった。読み進むに連れて香恵は、教師としての伊吹に憧れると共に、そこに綴られた伊吹の恋に大きな影響を受けていく。そしてバイト先に来た画家の石飛(伊勢谷友介)への想いを募らせていくのだが……。普通に椅子に座って見ていたのですが、途中で何度も気を失いそうになりました。 ソファやベッドでくつろいでいたら、落ちていたに違いない(疲れているというのもあるけど)。 ]]>
そこで方々探し回ったところ、40秒以内のAACファイルを「着信音」に登録すれば、カスタム着信音として使用できることが判明した。拡張子に「.m4r」を使うというクセはあるが、以下に示す手順のとおりiTunesだけで作成できてしまうので、一度試す価値はあるはずだ。私ですか? もちろん、プログレしかもイタモノを着信音にしましたよ。いまや着信の都度、フリオ・キリコのドラムが炸裂してます。
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